土曜日のこと。
今年の春から小学校へ入学する息子にダルマを買うために、「こくぞうさま」へダルマを買いに行った。
実家の埼玉にはない風習(あったかもしれないけど)だったので、勝手がさっぱりわからなかったが、谷野家の舅&姑さんの強い薦めもあって、旦那と子供2人と一緒に、久しぶりのお出かけとなった。
境内の周りにはたくさんのだるまの出店がでていたが、そのなかでも感じのよいおばちゃんが売る店で子供一人づつにダルマを購入。
決して安い値段とは言えないが、縁起物なことと、かわいいわが子のため、ためらいもなく買えた。
が、ダルマを売る出店以上に、飲食物や娯楽品を売る出店の多いこと多いこと。
子供らは当然のことながら、「どれにしようかなぁ」と迷っていた。
そして、
息子:「チョコバナナがいい」
私:「あれ一本250円するけど、スーパーでならその値段でバナナ一房と板チョコの安いのが2枚買えるよ」
娘:「たこ焼き食べたいね」
私:「あれ、500円するけど、近所のドラックストアで毎週木曜日、50個入りのたこ焼きが¥577だよ」
息子:「りんご飴がいいなぁ」
私:「あれって食べ方が下手くそだと、全部食べる前に落っこちちゃうんだよね」
娘:「綿菓子欲しい」
私:「この間の公民館祭りで、綿菓子一本¥50だったっけ…」
なんてことを繰り返していたので、ダルマ以外はほぼ手ぶら。
奴らもだんだん物分かりがよくなってきたみたい。
さっそくご利益か!?