「家が農家だといつも新鮮な野菜が食べられる上、アナタのところじゃ面白い野菜があるから、毎日料理が楽しいでしょ?」
とよく聞かれる。
が、実際それらの珍しい野菜が我が家の食卓に登ることはあまりない。
ありきたりの料理ほど、ウチのお年寄りや子供らにはウケが良く、ちょっと変わった料理を出すとあまり食べてくれないから。
そして、私の精進が足りず、勉強不足からグーな料理が作れないから…。
でも、今回はちょっと頑張ってみた。
先日、ダンナが夜遅くに買い物をした際、見切り品の豚肩ロースブロック肉を購入してきた。
この手のモノは、私が買い物をする際の動物性タンパク質ではなく、ちょっと自分なりに一ひねりしないと料理が出来ない。
そこで、netで検索、参考にして作ったのがコレ。
①塩コショウしたブロック肉に焼き目が付くまで焼き、一旦取り出す。
②余分な油を取り除き、熱したオリーブオイル入れ、みじん切りにしたニンニク、白ねぎ、たまねぎを香るまでいためる。
③②に庭のローズマリーとちょっと離れたハウスに植わっているセージをちょこっと加え、白ワインも加える。
④③に①の肉と
カーボロ・ゴジィーラを入れ、肉が柔らかくなるまで煮込む。
カーボロの見た目があまり宜しくなかったので、好き嫌いの多い息子は食べなかったが、他の家族メンバーには好評。
毎日凝った料理は作れないけど、たま~にやると楽しいかも